自分だけの美しい華を咲かせ、自分を誇りに思う一生を生き抜くの~お市さ~ん⑦~:神戸御影ヒーリングサロン 心星 POLARIS(ポラリス)

自分だけの美しい華を咲かせ、自分を誇りに思う一生を生き抜くの~お市さ~ん⑦~

2018.01.10

●自分以外の誰のせいにもしない勇気 ~お市さ~ん~

 

●夫の家族に嫌われても平気 ~お市さ~ん②~

 

●人やモノに幸せにしてもらわない~お市さ~ん③~

 

●わたしの中の王国 ~お市さ~ん④~

 

わたし以外の誰にも、決めさせないからね!~お市さ~ん⑤~

 

自分に遠慮しないから、愛されるの~お市さ~ん⑥~

 

 

浅井が兄上のいる織田家を裏切り、同盟が破綻したその年・・・

 

わたしは身ごもっていた。

 

 

 

この時、城内の誰もが

 

「生まれてくるのが、男子でなく女子でありますように」

 

と祈っていたと聞いた。

 

 

浅井にはすでに跡取りの男子はいるけれど、敵にまわった織田の血筋を引く男子が浅井の中にいることは耐えがたいだろう。

 

 

舅は祈祷師まで雇いわたしの流産、もしくは女子祈願をしていたそう。

 

 

 

ばかね。

 

生まれてくる子が男だろうと女だろうと、織田の血が流れていることには変わりないの。

 

女はこうやって脈々と、己の生きた証を残していくの。

 

 

 

 

月が煌々と輝く夜、臨月になり大きくなったお腹に手をあて、わたしは祈った。

 

「わたしの愛おしい娘が、無事に生まれてきますように。

 

 織田と浅井の血を受け継いだわたし達の娘が・・・。」

 

 

 

 

しばらくして生まれてきた子は、元気な女子だった。

 

姉の茶々の時のように、真っ赤な顔をして泣いている娘を抱きしめながら安堵した。

 

 

 

わたしには、わかっていたの。

 

生まれてくるのは、女子だろうと。

 

 

 

もはや、わたしも夫も、男子を望んでいなかった。

 

この戦国の世、男子であることはあまりにも過酷。

 

まだ女子の方が生き延びる可能性が高い。

 

 

 

この世に、わたしを母として選び生まれてきた娘たちを、生かしてやりたい。

 

どうやっててでも、生かすの。

 

 

 

生きていく方が、うんとすばらしいから。

 

メンツだの、プライドだの、沽券だのは、男どもに任せておけばいい。

 

 

 

 

女は、生きて生きて、命の華を咲かせるの。

 

 

子どもがいればいたでいいし

 

いなくても構わない。

 

 

 

どんな人生だっていいの。

 

自分だけの美しい華を咲かせ、自分を誇りに思う一生を生き抜くの。

 

 

 

茶々は生まれたばかりの妹を、楽しそうにのぞき込んでいた。

 

 

「お母さま、この子のお名前は?」

 

3歳になった茶々は、可愛い顔をわたしに向けて聞いてきた。

 

 

「もうじき、お父様がお名前を持ってくるわ。」

 

 

 

やがて、夫の長政さんが娘の名前を記した紙を手にやってきた。

 

 

「市、このたびもご苦労であった。

 

 無事に娘を産んでくれ、礼を言う。

 

 この子の名は「初」だ。」

 

 

 

「まぁ、次女なのに「初」?」

 

 

「浅井は織田とたもとをわかった。

 

その時から生まれた子だ。

 

ここから、新しい浅井の歴史が始まる。

 

だから「初」だ。」

 

 

「そういうこと。

 

浅井家、リセットということね。」

 

 

「お母さま、リセットてどういうこと?」

 

 

「もう一度、新しく生まれ変わる、ということよ。

 

茶々、女はね、何度でもリセットできるの。

 

憶えておきなさい。」

 

 

「そうなの?

 

お父様は?」

 

 

わたしは、わざと黙って夫の顔を見た。

 

 

夫は苦笑いして、茶々を抱きあげた。

 

 

「う~ん、男はむつかしいなぁ。

 

女性の方が、しなやかだからね。

 

女性にはかなわないよ。」

 

 

 

あら、よくおわかりで。

 

 

 

この人のいいところは、素直なところだわ。

 

女は男を立てているようにみせながら、実際男を動かしているのは女ですものね。

 

 

わたしは、そんなあなたが大すきよ。

 

 

知らず知らず、顔がほころんで笑顔になった。

 

 

 

夫はそんなわたしをまぶしそうに見て、茶々の頭を撫でながら言った。

 

 

「茶々、妹の初と仲良くするんだよ。」

 

「はぁい!」

 

 

茶々が無邪気な声で返事し、和やかであたたかい雰囲気に満たされた。

 

 

 

 

 

女は、何度でもリセットできる。

 

自分を開けばね。

 

 

閉じたままだと、何も変わらない。

 

 

 

何度リセットしてもいい。

 

 

そうやって女たちは、嫁いだ家が滅んでも、また違う家に嫁ぎ、何度でも自分の華を咲かせる。

 

 

 

未来への扉は、いつも用意されている。

 

その扉を開けるのは、自分しかできない。

 

 

 

初は、新しくスタートする浅井家のリセットのあかし。

 

 

 

 自分だけの美しい華を咲かせ、自分を誇りに思う一生を生き抜く

 

 

それが、女の一生。

 

 

 

 

——————————–

 

あなたは何度でも、リセットできます。

 

新しく始めることができます。

 

 

 

その時

 

「過去、~だったから今回も~だろう。」

 

という「思い込み」を手放しましょう。

 

 

 

その時はそうだったけど

 

その時のあなたと、今のあなたは違います。

 

 

時間をわざわざ、過去に戻らせる必要はありません。

 

 

 

何かを始める時

 

未来のゴールを、まず決めましょう。

 

 

これから~をして、その結果○○したい!

 

 

と、先に未来を決めます。

 

 

そして、そこに視点を合わせて進んでいきましょう。

 

 

 

見るのは、過去ではなく未来です。

 

 

 

 

何でも自分を開いて、リセットできます。

 

 

過去に縛られず、未来を先に決めてから進む。

 

 

 

 そうやって

 

自分だけの美しい華を咲かせ、自分を誇りに思う一生を生き抜く

 

 

 

 

それが、女性のしなやかさ。

 

 

それは、至福の扉が開く瞬間。

 

 

しなやかに生きる。

 

 

美開女(biakujyo)への第一歩。

 

 

 

 

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