すべてをニュートラルに、俯瞰して見るられるようになりました・・・リーディン時代小説「寧々ね」⑫:神戸御影ヒーリングサロン 心星 POLARIS(ポラリス)

すべてをニュートラルに、俯瞰して見るられるようになりました・・・リーディン時代小説「寧々ね」⑫

2018.06.14

 

美しく生きる!美開女伝説3リーディン時代小説「寧々ね」①~➉

 

わたしは、すべてを思い出しました・・・リーディン時代小説「寧々ね」⑪

 

3日間こんこんと眠り続け、この世の果てまでたどり着いたわたしは、前世を思い出しました。

翌日から身体中の細胞が入れ替わったように元気になり、まるで新しいわたしに生まれ変わったようでした。

 

女としての欲求は、すべて消え去りました。

誰に封印されたわけでもなく、自分で封印したわけでもありません。

「抱かれたい、女の悦びを得たい」

という肉欲で結ばれた愛情に、興味を失っただけです。

それが魂から望んだものではない、と知ったからです。

生まれる前から、今世は処女として本当の愛を得て生きる、ことに気づいたからです。

 

元気になったわたしは、積極的に秀吉の側室となった龍子殿と仲良くなりました。

秀吉の子を産んでもらうために、精がつく食べ物を龍子殿に贈りました。

龍子殿の連れてきた子ども達に、肩身が狭い思いをさせないように尽力しました。

こうやって、龍子殿と平和的な関係を築いていきました。

 

その間、秀吉と柴田様の関係は急速に悪化していきました。

信長様の「百日忌法会」のことで柴田様と対立して、一触即発にもなりかねない状態でした。

わたしが寝込んでいる時に、秀吉が独断で決めたお寺選びが失敗しました。

彼が信長様の「百日忌法会」をしたかった阿弥陀寺は、信長様にゆかりの深いお寺でした。

そこで葬儀をすることで、彼は自分こそが信長様の後を引き継ぎ天下を治める、と思ったのです。

 

けれど、阿弥陀寺の清玉上人に

「ささやかですが、もう信長様の葬儀をしました。

改めてもう信長様の葬儀を行う必要がありません。」

と、申し出を突っぱねられてしまったのです。

それでも秀吉は阿弥陀寺にこだわり、清玉上人に三百石を進呈するから、とさらに頼みこみ頭を下げました。

しかし清玉上人は、頑と拒否し続け受けて下さらなかったのです。

 

元気になったわたしは、秀吉に阿弥陀寺をあきらめ新しいお寺を探すようにアドバイスしました。

阿弥陀寺にこだわることは、いつまでも信長様の威光をかざすことになるから、いっそ違うお寺でした方がいいでしょう、と伝えました。

そこで秀吉は大徳寺に場所を変え、信長様の「百日忌法会」を無事終えたのです。

同日、柴田様とお市様は妙法寺にて信長様の「百日忌法会」を終えられたようです。

 

けれど秀吉は、阿弥陀寺への恨みを持ち続けました。

それから3年後、清玉上人は亡くなりました。

秀吉は、清玉上人の阿弥陀寺を移転させた上、阿弥陀寺の敷地も小さくさせてしまいました。

その時の彼は、自分に逆らうものを決して許さない権力を手に入れていたのです。

 

信長様の「百日忌法会」は、その後の秀吉主催の信長様の葬儀へとつながりました。

実は「百日忌法会」より、信長様の葬儀の方がメインイベントでした。

 

信長様の棺は金紗金襴で包まれ、金と宝石をちりばめた大層豪華なもので、みなの度肝を抜きました。

もっともそのお棺に入っていたのは、信長様を模した木像ですけれどね。

「見えない所には、金をかけなくてもいい。」

秀吉の合理的なあらわれでした。

 

その分、目に見えるところは、ふんだんにお金をかけましたよ。

葬儀の列は三千人、警護は三万人を配したパレード。

お経をあげる僧侶は数も数えられないほど、用意しました。

そこで秀吉は堂々と、信長様の位牌と遺品の太刀を持って現れました。

それらは、わたしが大名たちに手をまわし、探し出したものでした。

これも、ずいぶんお金がかかりましたけどね(笑)

それでも、秀吉のためには必要な小道具でしたから、なんとしてでも手に入れたかったのです。

 

壮麗で華やかなパレードに、京の人々はみなこぞって家を空けて見に行った、と後に言われました。

秀吉が作ったのは、贅をこらした信長様の葬儀、という名のショーでした。

お金をかけたかいもあり、秀吉の華やかな自己アピールのパレードは、民衆の心をわしづかみにしました。

おかげで、秀吉こそが信長様の意志を継いで天下を治める、と京の人々の知らしめるパフォーマンスとなって、十分元は取れたのです。

この時から、秀吉はすべてのことをわたしに相談して行うようになりました。

ええ、側室のことも含め、すべてです。

 

信長様の葬儀も含め、秀吉はこっそり柴田様の奥方になったお市様にも通じていました。

私情からお市様とご縁をつないでおきたい、との思いもあるようでしたが、お市様から柴田様の情報を収集するための意図もあったようです。

あ、こちらももちろん、了承済みですよ。

 

お市様に対しても、もう心が波立つことはありません。

わたしはすべてをニュートラルに、俯瞰して見るられるようになりました。

そんなわたしを見て、秀吉は

「寧々は生まれ変わって、菩薩のようになった」

と言いました。

 

そんなことは決してありませんよ。

ただ、意識を向ける方向を変えただけです。

 

自分が「ない」と思っていること

不足していること、と思っていること

できないこと、と思っていること・・・

 

今まではそこにスポットを当ててジレジレし、自分や人を責めていました。

そこには、苦しみしかありませんでした。

 

今は「ある」ことに、意識を向けています。

健康である

愛する人がいる

奥を守る、という仕事がある

 

など、当たり前のような「ある」に意識を向けると、あたたかい感謝の気持ちが湧き上がり楽なれます。

「ない」ことに意識を向けると、罪悪感に心を塞がれ、悲しく寂しい気持ちになります。

 

人は自分で自分を責め、つらい気持ちになりたい時に罪悪感を持ち出し、「ない」に意識を向けます。

自分を憐み、人に憐れんでほしいのでしょうね。

同情が欲しいのでしょう。

 

わたしは自分をそんな女にすることを、止めました。

そこから手を放しただけです。

人は本当に望むものを受け取った時、大らかで穏やかな気持ちになれます。

だからこそ、菩薩のように見えるのかもしれません。

 

 

けれどわたしが本当の菩薩になれるのか、これから幾多のお試しが天からやってくるのでございます。

 

 

————————————-

 

今あなたの意識は、「ある」に向いていますか?

 

それとも「ない」に向いていますか?

 

「ある」時と「ない」時

どちらの自分がすきですか?

 

どちらにいる自分に、そこにいるメリットがあるのでしょうか?

 

それを自分で見抜けると、「ない」に居る必要がなくなりますよ。

 

 

 

美しく生きる

 

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