神戸御影セラピスト歴17年!親子関係も改善していくインナーチャイルド・ヒプノセラピスト養成講座「心星ポラリス」

わたしの本音が、見えた!!~a beautifully open woman №1~④:神戸御影ヒーリングサロン 心星 POLARIS(ポラリス)

わたしの本音が、見えた!!~a beautifully open woman №1~④

2018.09.14

 

~a beautifully open woman №1~①リーディング小説

 

結婚は女から若さとおしゃれ心を奪う~a beautifully open woman №1~②

 

愛人のわたしが「妻」を彼に与えている~a beautifully open woman №1~③

 

 

今、早映子が彼に会うのは、一ヶ月に一度くらいだ。

今でこそ、お正月も元旦以外には会えるし、会いたければ大晦日にも会うことが出来る。

だが、昔はお盆やお正月という国民的行事の他、彼の誕生日やクリスマス、バレンタインデーにも会えなかった。

当時は、会いたい思いを無理やり押し込め、唇を噛んでこらえた。

「どうして会えないの?!」と彼を困らせたくて、泣きながら叫んだ時もあった。

そんな時もあった・・・

過去形だ。

 

今や、彼の子どもも成長し、家庭的パパの役目は終わった。

妻とも、淡々とした生活のようだ。

早映子にしても、今さらイベントで盛り上がるような熱い時期は終わった。

バレンタインデーも義理チョコを買うついでに、自分が食べたいチョコレートを渡すことにしている。

なぜなら、彼はそれを家に持って帰らず、早映子の部屋で広げお茶を入れながら二人でつまむ

から。

「年老り夫婦かよ!」

と、早映子は心の中でつっこみながら

「あまり甘いものを食べると、糖尿になる・・・」

とブツブツ言う彼にムカついた。

ホワイトデーのお返しは、居酒屋でご飯をおごってもらうか、リップかマニキュアなどの小物。

「安っすう!ガキの使いやあらへんで!」

と、なぜか関西弁で言いたくなる。

言わないけど・・・

 

そして代わりに、こう切り出す。

「もう、お子さんたちの学費はいらないんでしょう?

少しは生活に余裕ができたんじゃないの?」

「まだ家のローンが残っているんだ。

それに定年まであと5年だ。

お金を貯めておかないと、これから子ども達も結婚するし、いずれは孫もできるだろうし、お金はかかるよ。」

「ふ~~~~~ん。」

それって・・・わたしは子どももいないし、自分にしかお金がかからないから、いいよね?て匂わせてる?

そうさせたのは、あなたじゃないの?

早映子の不穏な空気を読んだのか、彼は急に笑顔になり話題を変えた。

「なぁなぁ、来月は早映子の誕生日だろう?

どこか近場で一泊で旅行するか?

それとも何か美味しいもの食べに行くか?」

おっ、急に機嫌を取り始めたな、と早映子は思う。

この人、こうやって家でも妻の顔色を見て機嫌を取っているんだろうな~

大変よね、家でも外でも・・・

そう思いながら、早映子はハッ、とする。

 

いつからわたし、こんな人ごとみたいに自分や彼のことを客観的に見るようになったんだろう?

彼の言動にいちいちムカついたり、素直に喜べないようになったんだろう?

急に無口になり沈み込んだ早映子を見て、彼は肩に手を伸ばしてきた。

早映子は引き寄せられ、キスされた。

二人はそのままベッドに倒れ込み、彼の愛撫が始まった。

もう彼の愛撫する順番は全部わかっている。

最初に乳首をちょいちょい、次に下半身をちょこちょこ、そして挿入。

「段々、挿入までの時間が短くなっていく・・・

手を抜きよるな~」

と思うけれど、自分だってすぐそれに呼応して潤んで濡れて受け入れOKになるのが、くやしい。

しかも挿入して終わるまでもあっ、という間だ。

終わった後は、ああ、ひと汗かいた、くらいのスポーツ感覚になっている。

そこになんのときめきも、セクシーさもない。

お互い慣れ親しんだ身体というのは、こんなもの?

安心安全だけど、食べ飽きた・・・

 

早映子は、また自問する。

気持ちいいのは、気持ちいい。

だけど、その快感に深みはない。

浅いのだ。

単調だ。

 

早映子は自分の身体が、「ご不満」と言っている声に気づいた。

付き合い始めて何年かはお互いの身体を探り合い、どこに快楽のツボがあるのか見つけ出すのに夢中だった。

会うたびに必ず身体を求めあっていた。

どれだけ彼を食べても、食べても、食べ足りなかった。

餓えていた。

けれど今は会っても、ご飯だけ食べてそのまま帰る時もあるし、自分の部屋でお酒を飲んだ彼がそのままうたた寝している横で、パソコンをしたりテレビを見ている。

ここ何年か早映子も彼が帰るとホッ、として窓を開け、部屋の空気を入れ替え、ゆっくり一人で寝るのが楽になってきた。

以前は彼にスッピンの顔を見せないよう彼がいる時は夜遅くてもメイクをしていたが、だんだんメイクをした顔が夜になると重くなってくる。

肌が疲れているのを感じる。

ファンデーションもくすみ、顔色も悪くなる。

夜遅くまでメイクをつけているのも、肌によろしくない。

だから最近は、夜10時を過ぎたら「失礼」と言って洗面台でクレンジングクリームを手に取り、メイクを落とし顔を洗い、ほとんど眉毛のないスッピンの顔をさらすようになった。

彼は、そんな早映子を見てビックリして言った。

「女の人って、スッピンになったらみな同じ顔なんだなぁ~」

その言葉で、早映子はなんとなく彼の妻にシンパシーを覚えた。

そうよね、パラレルワールドではそれぞれ立場が違うんだもの。

 

早映子は彼の妻の顔を昔、見たことがある。

彼の手帳に、家族写真が入っていたのだ。

何かの拍子に、写真がスッと落ちて慌てて彼が拾うのをサッ、と横から取り上げ見たのだ。

お正月か何かで、家の松飾の前で家族四人が和やかな笑顔で写っていた。

少しふっくらした顔の「お母さん」というオーラを前面に醸し出した女性だった。

化粧もそんなに濃くなかった。

そんな奥さんでもスッピンになると眉毛がないのか・・・

当時は化粧をキッチリしている綺麗な妻、をイメージしていたからちょっとビックリした。

あの奥さんなら、わたしの方が勝っている・・・という密かな優越感にも浸った。

彼はパパで夫の顔で、見知らぬ人のように見えた。

 

「若かったわ、あの頃のわたし・・・

今はもう、彼の奥さんに嫉妬も何もない。

これっていいこと何だか、何なんだか・・・

それよりも、今わたしが一番怖れているのは・・・」

 

そう考えて、早映子はハッ!とした。

「なに?!

わたしったら、こんなこと考えていたの?!

これがわたしの本音?!

あの小説、あれを読んでいたら、わたしの本音が見えた!!」

 

そう口に出し、早映子は呆然とした。

早映子が一番怖れていたのは・・・

彼が妻に三下り半を突きつけられ、離婚して一人になること、だった。

 

これが、わたしの本音?!

 

長い間、自分の声に耳を塞ぎ目をつむり見ないふりして閉じていた、早映子の心の蓋が今、開き始めた。

 

 

 

 

 

女はしなやかに、濡れて開いて生きるのよ・・・美開女伝説1.リーディング時代小説「お市さ~ん」全話

 

 

美開女伝説2.女はしたたかに翼を開き、生き抜いていく・・・リーディング時代小説「茶々ってば」全話

 

 

美開女伝説3.光も闇も傷も、わたしを美しく輝かせる!・・・リーディング時代小説「寧々ね」全話

 

 

美開女伝説4.愛も豊かさも受け取り、女は花開く・・・リーディング時代小説「千だって」全話

 

 

美開女伝説5.どんなわたしでも、女として堂々と咲き誇る・・リーディング小説時代「篤あっつつ」全話

 

 

 

美開女伝説3.光も闇も傷も、わたしを美しく輝かせる!・・・リーディング時代小説「寧々ね」全話

 

 

 

 

 

10月8日(月)

残1名様!!20周年記念①性を開き、豊かさに濡れて潤う【美開女グレイスフル・セッション】

 

10月9日(火)新月

未来が開き売り上げも運気も、どんどんグレードアップする【奇跡のリーディング&写真】

 

 

 

 

11月12日(月)

リッツカールトンでエレガントに突き抜け、お金にもパートナーにも愛し愛される未来を受け取る

 

11月13日(火)

1名様!泣くほどの快楽で、愛にもお金にもモテモテの「極美開女」になるリッツカールトン・セッション

 

 

 

 

    ~いつでもお受けできる美開女グレイスフル・メニュー~

 

🌸今すぐ未来が開き、動き出す!美開女グレイスフル・セッション裏メニュー

 

🌸未来で待っている幸せを伝える【美開女メール・リーディング】

 

 

【心星ポラリス】

お問合せ・・・info@polaris-sakura.com

080-3136-4189

 

★美開女になって幸せに生きるメルマガ【心星フォーチュン・メッセージ】

 

 

 

 

 

 

 

 


心星ポラリスセラピスト養成スクール&サロン 神戸市東灘区御影2-2-12カサ御影601

Copyright © POLARIS-SAKURA All Right Reserved.